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2011年07月25日
しーまブロガーの活動報告
こんにちは!
しーま編集長です。
本日は、先日行われた「しーまブロガー」さんと「観光バス会社」さんのコラボ企画をレポートします!
少し長い文章になりますので、ご注意ください。
「道のしーま」モニターツアー!【”石”いろいろツアー】行ってきました!
奄美はすごい!島を楽しもう!
ということで、島のバス会社「道の島交通」さんにご協力頂き、しーまブロガーが自分たちで企画した観光ツアーの
モニタリングに行って来ました
普段島で生活している我々も行ったことがない場所へ。
島の隠れた魅力を探りに行ってきます!
【”石”いろいろつツアー】
奄美の石にスポットを当てたツアー。
しーまブロガーさんが企画した中でも渾身の力作です!
まずは出発前の記念撮影!
パワーブロガーさん集結とあって、道の島交通さんにも緊張が走ります!
島バスで有名な「道の島交通」さんの車両です。
これで探検に行ってきます!
おっと、きちんとブロガーさんを歓迎してくれていますねぇ~
有り難いです。(道の島交通さんのにくい演出)
出発前に道の島交通さんの岩崎さんからの挨拶!
私もちょっと出発前の意気込みを
室内はこんな感じ。
ツアーなので、リラックスムード
バスガイドさん「皆さんはお化け坂ってご存知ですか?全国に有りますが、奄美にもあるんですよ実は・・・」
おばけ坂とは、道の勾配が下っている様に見えて実は上りになっている等、目の錯覚が引き起こす現象が見られる場所。」
実際にバスが停まって現場検証してもらいました。
これには、一同悲鳴があがるほどビックリ!
西郷隆盛と交流があった文学博士がココで寺小屋をひらいていた場所。
奄美にもこんなところがあったんですね~知りませんでした。。。
最初の目的地に到着~
島で有名なホノホシ海岸です。
私ホノホシ訪問は今回で3回目。(中学の遠足で行ったのが初めてでした)
見てください。”石”ツアーにふさわしい場所でしょ!?
きれいな丸い石しかありません。
初めて来たときはホントに衝撃でした
次の目的地に向かう途中で、ハートの見える絶景ポイントがあると聞いてバスを止め見学することに。。。
さすがしーまブロガーさん。全員が記者となり、ブログ用の写真に熱が入りまくり。(こう言うのって楽しい~)
で、ハートの何が見えるの?と言う方は、コチラから御覧ください。
マネン崎展望所からの眺め。
奄美北部しか行ったことない人絶対おすすめですね。
南部にはまた違った一面が有りました。素晴らしいロケーションです。
お次は、集落探検で清水(せいすい)集落に来ました。
集落を歩いて次なる石を探しに行ってきます。
集落の至る所に立てかけてあるこの棒の正体は!
ハブ取り棒でーす!
こういった小道も風情があっていいですね~
集落内の海辺でちょっと一休み。(あ~もうちょっとゆっくりした~い)
琉球石垣発見!かっこいいですね~
集落の風景にマッチしてて独特な雰囲気を醸しだしてまーす!
昔はこんな石垣が至る所にあったんですね。
見て触って、ガイドさんの解説を聴いて、歴史を感じる一時です
まさにロマンですわ~
こっちの石垣は不揃いな積み方。なんか違いがあるのかな?
これも石!古い門柱かな?こんな門柱があるってことは、ここには当時立派な方が住んでいたのかな?
これも石!石なら何でも反応しちゃうって言うのもこのツアーの楽しいところです。
崩れていいる石垣。ガイドさんによると、石垣の間にハブが潜んでいることが多く、危険なため、だんだんと解体されているようです。なんだか少し寂しい。。。
小さな集落にぽつんと佇む居酒屋です。雰囲気有りますね~
こんなところで一杯やりたいんぁ~
よくみると泡盛の看板が。西平酒造さんは昔泡盛を造っていた時期があったと聞いたことあるんですが、そう時の看板?だったらかなりレアモノです。
待ちに待った昼食タイム!古仁屋の味園(あじその)さんに入ります!
私が注文したのは海鮮丼♪
こちらはマグロラーメン♪
グァバゼリー♪
大変美味しく頂きました。また、来ますね~
さて、腹一杯になった一行が向かいましたのは、古仁屋と加計呂麻島をつなぐ海の駅。
ここは難易があるのかな?
とらさんじゃないですか?
加計呂麻島は映画「男はつらいよ」の第48作目(最終話)、「紅の花」のロケ地になった場所です。
島内の主な場所にはロケ地の記念碑が設置されているようです。
「男はつらいよ」は、もともとはテレビドラマだったことは案外知られていません。
最終回では奄美大島にハブを獲りに行った寅さんがハブに噛まれて死んでしまうという悲惨な結末だったようです。その放送直後から、テレビ局に「何故寅さんを殺したのか」という視聴者からの電話が殺到し、これを聞いた山田洋次監督は、「もう寅は自分だけのものではなく、視聴者みんなのものになっていたんだ。私には彼を殺す資格はなかった」と悟ったといいます。
その翌年の昭和44年から、映画版「男はつらいよ」シリーズがスタートすることになります。
そして偶然にも奄美が舞台の「紅の花」は、寅さんの最終話というだけでなく、渥美次郎の遺作ともなったということで、なんだか不思議な感じがしますね。
寅さんロケで使われたセットがここでは展示されています。
さぁー次の場所に向かいましょう!
と、ここでブロガーさんからの要望が!せっかく古仁屋まで来たんだから、ジェラート食べたーい!
この要望に、道の島交通さん流石です!
バスを止め、一同はジェラート目がけて一目散
入り口は、お花やさんの「たしろ」さん。
お店の奥に入ると、ジェラートコーナーが有ります。
元祖!奄美ジェラートというコンセプトで、島の食材を使ったジェラートが堪能できます
さぁー食べ比べ開始です!ほんと楽しかったー!
お次は住用の市(金久田)集落へ向かいした。
ここでもお目当ては、”石”です!(石ツアーですから・・・)
引き潮時でないと渡れないところを歩きながら目指すは・・・何が待ってるかな(楽しすぎる!)
アダンの原生林。この茂みに入るようです
茂みをかき分けるとそこには・・・
またしても、感動が!
サキシマスオウの実も落ちてました。マングローブ後背地の湿地帯などに生育する木。
この実なんかに似てませんか?
ウルトラマンの顔に似ていることや、ウルトラマンをデザインした人物が沖縄出身であることなどから、そのモデルとなったのではないかという説があるようです。
面白いですね~
裏がウルトラマンかな?ここでもブロガーさんが激論を展開。こんなことで熱くなるなんて・・・。
最後の目的地「フナンギョの滝」へ向かいます!ここがまた凄いところなんですよ!
めずらしい植物があると写真撮影に質問攻撃!さすがしーまトップブロガーさんです(頼もしい~)
トトロが出てきそうな森の中へ入っていきます
ここにも”石”が!
ここにも!
突然目に現れた滝は何百年も前から私たちを待っていたかのような・・・・(大げさですが)
神秘的な雰囲気をしっかりと感じることが出来ました。
滝の近くってこんなに気持ちがいいんですね。知りませんでした
ブロガーさんの取材が始まりました。滝も嬉しそう
奄美を観光するに当たり、ここは必ず押さえておいて間違いないポイントですね!
ほんとよかったです。
黒糖焼酎と滝の水で水割り作って試飲会なんてどうでしょか?(バスツアーだと、飲酒も大丈夫だし♪)
奄美の行ったっ事ないところへ今回はお邪魔させて頂きました。まだまだ知らないところがある。
「奄美は凄い!」「島はたのしい!」
そう思わずにはいられない一日でした。
島の活性化のヒントは意外にも身近なところに隠されているかもしれませんね
大変長いエントリで、大変失礼いたしました。
最後までお読みになってくださり有難うございました。
◆今回のツアーの他にも色々有ります。コチラから
◆今回の”石”色々ツアーへのお申し込みは↓↓↓↓
会社の慰安旅行に♪ お友達との思い出作りに♪ サークルの活動などなど是非ご活用ください!
【日程】未定
【行程】名瀬~高浜(市)~青久の青い石~食事~ホノホシ海岸 ~清水石垣~名瀬
【参加費用】 4,000円
【定員】30人(最少催行人員20名)
TEL:0997-52ー0509
FAX:0997-53ー8625
>>>お問い合わせはコチラから
注意)「”石”色いろツアー」のコースは時期により変更いたします。ツアーを希望される方は事前に道の島交通までご確認ください。
今回のバスツアーに興味が有りましたら、「道の島交通」まで!
しーま編集長です。
本日は、先日行われた「しーまブロガー」さんと「観光バス会社」さんのコラボ企画をレポートします!
少し長い文章になりますので、ご注意ください。
「道のしーま」モニターツアー!【”石”いろいろツアー】行ってきました!
奄美はすごい!島を楽しもう!
ということで、島のバス会社「道の島交通」さんにご協力頂き、しーまブロガーが自分たちで企画した観光ツアーの
モニタリングに行って来ました
普段島で生活している我々も行ったことがない場所へ。
島の隠れた魅力を探りに行ってきます!
【”石”いろいろつツアー】
奄美の石にスポットを当てたツアー。
しーまブロガーさんが企画した中でも渾身の力作です!
まずは出発前の記念撮影!
パワーブロガーさん集結とあって、道の島交通さんにも緊張が走ります!
島バスで有名な「道の島交通」さんの車両です。
これで探検に行ってきます!
おっと、きちんとブロガーさんを歓迎してくれていますねぇ~
有り難いです。(道の島交通さんのにくい演出)
出発前に道の島交通さんの岩崎さんからの挨拶!
私もちょっと出発前の意気込みを
室内はこんな感じ。
ツアーなので、リラックスムード
バスガイドさん「皆さんはお化け坂ってご存知ですか?全国に有りますが、奄美にもあるんですよ実は・・・」
おばけ坂とは、道の勾配が下っている様に見えて実は上りになっている等、目の錯覚が引き起こす現象が見られる場所。」
実際にバスが停まって現場検証してもらいました。
これには、一同悲鳴があがるほどビックリ!
西郷隆盛と交流があった文学博士がココで寺小屋をひらいていた場所。
奄美にもこんなところがあったんですね~知りませんでした。。。
最初の目的地に到着~
島で有名なホノホシ海岸です。
私ホノホシ訪問は今回で3回目。(中学の遠足で行ったのが初めてでした)
見てください。”石”ツアーにふさわしい場所でしょ!?
きれいな丸い石しかありません。
初めて来たときはホントに衝撃でした
次の目的地に向かう途中で、ハートの見える絶景ポイントがあると聞いてバスを止め見学することに。。。
さすがしーまブロガーさん。全員が記者となり、ブログ用の写真に熱が入りまくり。(こう言うのって楽しい~)
で、ハートの何が見えるの?と言う方は、コチラから御覧ください。
マネン崎展望所からの眺め。
奄美北部しか行ったことない人絶対おすすめですね。
南部にはまた違った一面が有りました。素晴らしいロケーションです。
お次は、集落探検で清水(せいすい)集落に来ました。
集落を歩いて次なる石を探しに行ってきます。
集落の至る所に立てかけてあるこの棒の正体は!
ハブ取り棒でーす!
こういった小道も風情があっていいですね~
集落内の海辺でちょっと一休み。(あ~もうちょっとゆっくりした~い)
琉球石垣発見!かっこいいですね~
集落の風景にマッチしてて独特な雰囲気を醸しだしてまーす!
昔はこんな石垣が至る所にあったんですね。
見て触って、ガイドさんの解説を聴いて、歴史を感じる一時です
まさにロマンですわ~
こっちの石垣は不揃いな積み方。なんか違いがあるのかな?
これも石!古い門柱かな?こんな門柱があるってことは、ここには当時立派な方が住んでいたのかな?
これも石!石なら何でも反応しちゃうって言うのもこのツアーの楽しいところです。
崩れていいる石垣。ガイドさんによると、石垣の間にハブが潜んでいることが多く、危険なため、だんだんと解体されているようです。なんだか少し寂しい。。。
小さな集落にぽつんと佇む居酒屋です。雰囲気有りますね~
こんなところで一杯やりたいんぁ~
よくみると泡盛の看板が。西平酒造さんは昔泡盛を造っていた時期があったと聞いたことあるんですが、そう時の看板?だったらかなりレアモノです。
待ちに待った昼食タイム!古仁屋の味園(あじその)さんに入ります!
私が注文したのは海鮮丼♪
こちらはマグロラーメン♪
グァバゼリー♪
大変美味しく頂きました。また、来ますね~
さて、腹一杯になった一行が向かいましたのは、古仁屋と加計呂麻島をつなぐ海の駅。
ここは難易があるのかな?
とらさんじゃないですか?
加計呂麻島は映画「男はつらいよ」の第48作目(最終話)、「紅の花」のロケ地になった場所です。
島内の主な場所にはロケ地の記念碑が設置されているようです。
「男はつらいよ」は、もともとはテレビドラマだったことは案外知られていません。
最終回では奄美大島にハブを獲りに行った寅さんがハブに噛まれて死んでしまうという悲惨な結末だったようです。その放送直後から、テレビ局に「何故寅さんを殺したのか」という視聴者からの電話が殺到し、これを聞いた山田洋次監督は、「もう寅は自分だけのものではなく、視聴者みんなのものになっていたんだ。私には彼を殺す資格はなかった」と悟ったといいます。
その翌年の昭和44年から、映画版「男はつらいよ」シリーズがスタートすることになります。
そして偶然にも奄美が舞台の「紅の花」は、寅さんの最終話というだけでなく、渥美次郎の遺作ともなったということで、なんだか不思議な感じがしますね。
寅さんロケで使われたセットがここでは展示されています。
さぁー次の場所に向かいましょう!
と、ここでブロガーさんからの要望が!せっかく古仁屋まで来たんだから、ジェラート食べたーい!
この要望に、道の島交通さん流石です!
バスを止め、一同はジェラート目がけて一目散
入り口は、お花やさんの「たしろ」さん。
お店の奥に入ると、ジェラートコーナーが有ります。
元祖!奄美ジェラートというコンセプトで、島の食材を使ったジェラートが堪能できます
さぁー食べ比べ開始です!ほんと楽しかったー!
お次は住用の市(金久田)集落へ向かいした。
ここでもお目当ては、”石”です!(石ツアーですから・・・)
引き潮時でないと渡れないところを歩きながら目指すは・・・何が待ってるかな(楽しすぎる!)
アダンの原生林。この茂みに入るようです
茂みをかき分けるとそこには・・・
またしても、感動が!
サキシマスオウの実も落ちてました。マングローブ後背地の湿地帯などに生育する木。
この実なんかに似てませんか?
ウルトラマンの顔に似ていることや、ウルトラマンをデザインした人物が沖縄出身であることなどから、そのモデルとなったのではないかという説があるようです。
面白いですね~
裏がウルトラマンかな?ここでもブロガーさんが激論を展開。こんなことで熱くなるなんて・・・。
最後の目的地「フナンギョの滝」へ向かいます!ここがまた凄いところなんですよ!
めずらしい植物があると写真撮影に質問攻撃!さすがしーまトップブロガーさんです(頼もしい~)
トトロが出てきそうな森の中へ入っていきます
ここにも”石”が!
ここにも!
突然目に現れた滝は何百年も前から私たちを待っていたかのような・・・・(大げさですが)
神秘的な雰囲気をしっかりと感じることが出来ました。
滝の近くってこんなに気持ちがいいんですね。知りませんでした
ブロガーさんの取材が始まりました。滝も嬉しそう
奄美を観光するに当たり、ここは必ず押さえておいて間違いないポイントですね!
ほんとよかったです。
黒糖焼酎と滝の水で水割り作って試飲会なんてどうでしょか?(バスツアーだと、飲酒も大丈夫だし♪)
奄美の行ったっ事ないところへ今回はお邪魔させて頂きました。まだまだ知らないところがある。
「奄美は凄い!」「島はたのしい!」
そう思わずにはいられない一日でした。
島の活性化のヒントは意外にも身近なところに隠されているかもしれませんね
大変長いエントリで、大変失礼いたしました。
最後までお読みになってくださり有難うございました。
◆今回のツアーの他にも色々有ります。コチラから
◆今回の”石”色々ツアーへのお申し込みは↓↓↓↓
会社の慰安旅行に♪ お友達との思い出作りに♪ サークルの活動などなど是非ご活用ください!
⑥”石”色いろツアー
・めずらしい石、面白い”石”をオモシロ、おかしく巡る【日程】未定
【行程】名瀬~高浜(市)~青久の青い石~食事~ホノホシ海岸 ~清水石垣~名瀬
【参加費用】 4,000円
【定員】30人(最少催行人員20名)
TEL:0997-52ー0509
FAX:0997-53ー8625
>>>お問い合わせはコチラから
注意)「”石”色いろツアー」のコースは時期により変更いたします。ツアーを希望される方は事前に道の島交通までご確認ください。
今回のバスツアーに興味が有りましたら、「道の島交通」まで!
Posted by しーま編集長 at 13:50│Comments(0)
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